吐き気

症状

吐き気の原因は3つもある


二日酔い症状で頭痛、胃もたれ・ムカつきに次いで3番目に多いのが「吐き気」。

出典:佐藤製薬 <お花見直前、緊急アンケート> 春の飲み会シーズン肝活
吐き気が起こるのはなぜでしょう?
ひとくちに吐き気といっても対処すべき原因は3つもあります。

  1. アセトアルデヒド
  2. ギ酸
  3. 胃酸過多

二日酔い対策のはじめかたのページにそれぞれの説明を載せていますのであわせてご覧ください。

自分の吐き気は何が原因?

ちょっとした症状の違いで見分けることができます。

原因タイプ 症状
アセトアルデヒドタイプ 嘔吐するほどの吐き気
ギ酸タイプ 翌日になっても吐き気が止まらない
胃酸過多タイプ 酸っぱいのが上がってくる感じがする

 

どの対処法が正しい?

それぞれのタイプの対処方法です。

アセトアルデヒドタイプ

一気飲みしない

自分の許容量を超えるお酒を一気に飲むと、急性アセトアルデヒド中毒になり、嘔吐を伴う激しい吐き気にみまわれます。ちゃんとペース配分をして飲むようにしましょう。

ガマンせず吐く

嘔吐は、これ以上アルコールを受け付けると危険!という反射動作で、体の正常な防衛反応です。こんな時は、我慢せずに吐くのが賢明です。
ただ、口に指を入れて無理やり吐く行為は、やめましょう。一時的に楽になるものの、胃酸や腸から逆流してくる胆汁などの消化物質で食道の粘膜が損傷してしまうリスクが高まります。

水分補給

アセトアルデヒドの血中濃度を下げることができるため、吐き気を抑えられます。
また、嘔吐した後の水分摂取も大切です。
嘔吐すると一旦楽になりますが、取り入れようとしていた水分が排出されるわけですから脱水症状になりやすくなります。
脱水症状になると、今度は脱水症状が原因の吐き気やその他の様々な症状が出てきますので、吐いたら水を飲むことをお忘れなく。

胃酸過多タイプ

空腹で飲まない

アルコールは、胃酸分泌を促します。空腹時の飲酒や、大量のお酒を飲むと胃が強く刺激されて、胃酸と胃粘液のバランスが崩れ、胃粘膜が荒れる原因となります。空腹時の飲酒は、胃酸過多になる最たる原因です。胃もたれしやすい人は、特に気をつけてください。

ギ酸タイプ

葉酸(B12)の摂取

メタノールを含むお酒を飲むとギ酸が生成されます。ギ酸は血液を酸性に傾かせてしまいます。血液の乱れは、吐き気を含む様々な体調不良をまねきます。
メタノールを多く含むお酒を飲んで、吐き気が止まらないような時には、原因であるギ酸の代謝を促進する葉酸を飲むとよいでしょう。
薬局などでも入手しやすそうなのは、DHC葉酸サプリです。

市販薬の選び方

吐き気、胃のむかつきの原因は2タイプあり、原因特定を間違うと症状が悪化してしまいます。
胃酸ブロックや消化促進に特化したものを選ぶより、総合的にバランスが取られた胃腸薬を飲むようにしましょう。

ついつい飲みすぎてしまって、翌日に二日酔いのつらい症状があらわれることがありますよね。つらい二日酔いのむかつきには、制酸剤と健胃生薬を配合した胃腸薬がよいでしょう。

出典: www.cocokarafine.co.jp

注意点は、二日酔いの朝に家にあった胃腸薬を適当に飲むこと。胃酸過多の時に消化促進系の薬を飲むと逆効果になりますし、消化不良の時に胃酸ブロック系の薬を飲むとこちらも逆効果になります。
胃の不調はこじらせると厄介ですので、できれば近くの薬局の薬剤師に相談の上で、症状に適した薬を飲むようにしましょう。

まとめ

吐き気対策についても、原因を知っていれば、対処法のイメージがつきやすいと思います。正しいタイミングで正しい対処を行うことで、症状が早くおさまるので、ぜひお試しください。

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